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ライオンのようなたてがみが特徴のシシオザル!シシオザルの生態や生息地について解説


シシ(ライオン)のようなオ(尻尾)が名前の由来のシシオザル。


尻尾だけではなく、たてがみもライオンのようにフサフサしているところが特徴です。


今回はそんなシシオザルの生態や習性を解説していきます。



シシオザルの生態



分類


オナガザル科マカク属



生息地


インド南西部の西海岸沿い、西ガーツ山脈の広葉樹林に生息します。

樹上性で10〜30頭ほどで単雄複雌または複雄複雌の群れを作り、木の上で暮らしています。




形態


体長 46〜66 cm

尾長 25.4〜38.6cm

体重 3〜10 kg


全身が黒い被毛で覆われていて、顔には灰色〜白色のたてがみが生えています。


尾はライオンのような先がフサフサした房状の毛が生えていてライオンを連想させることから、名前の由来にもなっています。


学名の「Macaca silenus」はギリシャ神話の半人半馬のシレーノスからきていて髭のサルとも呼ばれています。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/シーレーノス



寿命


飼育下で30~40年、野生下では20年ほどとされています。


オスは7〜8才、メスは4〜6才で性的に成熟し、 妊娠期間は約半年、400〜500gの赤ちゃんザルが産まれます。

赤ちゃんは約1年で離乳し、群れの中でお母さん猿によって育てられます。



オスとメスの違い


オスはメスより2回りほど大きいサイズになります。


オスは縄張りを守るため、ラウドコールと呼ばれる大きな声を頻繁に出します。

ホエザル属やインドリ属などにはよく見られる行為ですが、マカク属のサルのなかではシシオザルだけに見られる行為です。


群れの中で最も優位なオスが繁殖や餌を取ることの優先権を持っています。


群れの中で育ったオスは成長すると産まれ育った群れを離れ、いくつかの群れを渡り歩き最終的には自分の群れを持ちます。

一方、メスの場合は産まれ育った群れに留まる母系制になります。



シシオザルに会える動物園

引用:https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/



シシオザルはペット目的での狩猟や生息地の自然破壊などの影響で、個体数が大幅に減少しています。

絶滅危惧ⅠB類にも指定されていて、生息数は4000頭以下と推測されています。

現段階では日本の全国各地の動物園で会うことができます。


今後、展示数が少なくなる可能性もありますので、ぜひ早めに会いに行ってあげてくださいね!


円山動物園(北海道)

八木山動物公園 (宮城県)

かみね動物園(茨城県)

大宮公園(埼玉県)

東武動物公園(埼玉県)

よこはま動物園(神奈川県)

茶臼山動物園(長野県)

日本平動物園(静岡県)

浜松動物園(静岡県)

モンキーセンター(愛知県) 

アドベンチャーワールド(和歌山県)

天王寺動物園(大阪府)

とくしま動物園(徳島県)

とべ動物園(愛県県)

福山動物園(広島県)

ときわ動物園(山口県)

福岡市動物園(福岡県)

熊本市動植物園(福岡県)

平川動物公園(鹿児島県)


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